表紙(2)

発刊のことば
近年、体力保持の為のウォーキングが盛んになり、又、同時に歴史懐古の動きも高まりつつある祈柄、両者を合わせ満足させるものを、との目的で作られたものがとの「ふるさとの路」小冊子です。これは、地図に付けられた番号を順に追って歩くと、当地区にある史蹟41を全部廻り終わるように作ってあります。つまり、この地区の歴史を知る上でも、体力づくりの点でも役に立つというものです。
郷土の一木一草にも永い歴史と祖先の残した数々の業績が織り込まれていると申します。皆様にはこの小冊子を利用することを通して、今まで以上に当地区の歴史を知って頂き、先人のたゆまぬ苦労のお陰で現在の袖師地区が存在するのだということをぜひご理解願いたいと思います。
二年がかりの小冊子完成です。集まった史料をみんなで読み深めたり、手分けをして地区内を隅から隅まで何度も歩き廻っては、写真を撮り、お話を聞き、コースを考え、計測器をころがし、手作りの小看板を立てたりと、まさに委員全員の汗の結晶だと言えると思います。又、協力員として参加下さった地元郷土史研究家土村文雄氏の懇切なご指導のお陰です。氏には深く感謝申し上げます。
各家庭におかれましては、この小冊子を大事に保管し、是非何回も活用をして下さるようお願い致します。なお実測した道のり等を記しておきますので参考にして下さい。
●行程の道のり
1~12 2590m
12~24 3780m
24~32 1925m
32~41 2265m
1~41 10560m
●歩数では1~41
歩幅70cmの人で15086歩
歩幅75cmの人で14080歩
平成9年3月 文化遺産整備委員会委員長 大滝隆三