(4)子育て観音(天王さん)
子育て観音(天王さん)
袖師町川尻地区では、天王さんと呼ばれ造立の年代は不明であるが子供の神様として祀られていた。祭りは7月31日で、戦前川尻地区は戸数が16軒しかなく、この日は村中の男衆が出て縄をないおしめを作り、畳六帖位の四隅に柱を立て、その中でお酒を酌み交わしご馳走を食べ、子供達にはお菓子を配って祝った。又、線香の入った長方形の木箱が毎日順番に各家を廻り、夕方線香を上げに行くようになっていた。
長い間土台しか残っていなかったのを、昭和53年7月、社を造り岐阜県の津島神社から御神体を頂き祀るようになった。神明宮とも関係があるようで、昭和30年頃までここから神明言に通じる一本道があった。

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