第8回ふるさと塾ガイドウォーク案内(1)

伊能忠敬に関する資料は、伊能忠敬記念館(千葉県香取市佐原)が所蔵する図版です。当サイトでは、伊能忠敬記念館から平成21年10月21日に掲載許可を得て掲載しています。掲載画像で明記がないものは、伊能忠敬記念館からの出典です。
6月7日の第7回清水ふるさと塾ガイドウォークでは、古老の言い伝えを元に次郎長葬列と同じ道をあるきました。その時、参加して頂いた伊能忠敬研究会の加藤忠三さんが収集されている貴重な資料を元に、今回の第8回ガイドウォークを企画しました。
日本全国を歩き、精密な地図を作成した伊能忠敬は、享和3年(1806)年の第4次測量、文化3年(1806)の第5次測量で、江尻から清水を歩いています。伊能図と呼ばれる地図は、書籍などでご覧になったことがあると思いますが、下の画像は測量ポイントを直線で結んだ下図(したず=測量原図)です。

伊能忠敬記念館所蔵図版。伊能忠敬記念館より許可を頂いて掲載しています。「下図」駿府城天守・清水山島方位記 四(第四次測量・享和3年(1803)3月10日の測量記録)
「自江尻追分、至清水巴川尻」「江尻府中屋」「清水」という文字が書かれています。角度がついている場所が測量したポイントで、それを結んだ線は伊能忠敬が歩いたルートです。
上の図は南北が逆になっていますので、180回転させ、伊能忠敬が歩いたルートを右側に書き出してみました。

伊能忠敬が実際に歩き計測したルートをトレースして現在の地図に重ねてみたのが下の図です。原図をトレースし、重ねただけですが、ぴったり合うことに驚きます。
江尻宿を出て稚児橋を渡り、入江の三叉路から久能街道へ進み、牛道を通って本町に入っていたことが判ります。

11月15日の第8回清水ふるさと塾ガイドウォークは、伊能忠敬が測量した江尻から巴川の河口まで、同じ道を歩きます。(つづく)

コメント
11月15日は朝9時、ドリプラ前駐車場の「あっ朝市」に集合ですのでよろしくお願いします。「あっ朝市」の会場は11月から、これまでのユニクロ横から、観覧車横(昔ベルジュがあった場所)に移動しています。
さて、袖師公民館の写真展はまだです。31日までの展示ですので、それまでに必ず行きます。展示写真だけでなく、建物の様子も写真に収めようと思っています。11月半ばから解体工事が始まるようですから…。
磯 | 2009年10月28日
こんばんは
ふるさと塾ガイドウォーク期待しています
加藤さんにTELしてみました
磯谷さんからのお話と西久保の大滝先生のお話と
迷いましたがこちらに参加させていただきます
ヨロシクお願い致します
旧袖師公民館で昔の袖師の写真展を今月いっぱい
おこなわれています
いかれたでしょうか
わたしが集めた写真も展示してくださいました
小長谷 | 2009年10月27日